一生モノの美容道具 メイソンピアソンのブラシ

ヘアケア

美容に関わる道具の中で、一生ものといえるものはどれだけあるだろう? 

私は20代のときにメイクブラシセットをそう言われて購入しました。多分5万円くらいしたはず。幅の広いふわふわしたフェイスブラシから、硬めのアイブロウブラシまで20本くらいセットになっていて、ブラシケースを広げるだけで腕のいいメイクアップアーティストになったような誇らしい気がしたものです。

当時はメイクスクールに通っていたので、自分用ではなく人に使っていて、人にメイクするということがなくなってからは手にしていません。この文章をかきながら、たまにはお手入れしないと、と思い出しました。

もうひとつはニッパー。ネイルの勉強をしていたときに購入したもので、これは今もささくれを除去するときに大変役立っています。

そして、一生ものになったらいいなと思って今使っているのが、メイソンピアソンのブラシ。

ハンドメイドブラシ最高峰と謳われるメイソンピアソンなので、改めて特徴を書き連ねることはしませんが、創業から150年たった今もひとつひとつ職人の手で製造されているという1本は、手にとるだけでも背筋がしゃんと伸びるようです。

このブラシを使うのは、髪を洗って乾かした後の何もつけていない状態の時だけ。長く使いたいから、ブラシにいろいろ付くのは嫌だなという理由がひとつ。もうひとつは、本当に梳かすだけでつやつやになるのをちゃんと実感するため。

毎日のスキンケアや歯磨きや髪を乾かしたりって、つい無意識で流れ作業のようになってしまいがちですが、メイソンピアソンで髪を梳かすときは、髪とブラシに意識を集中するようにしています。髪と頭皮のためだけの時間。慌ただしい毎日の中でも、動作に心をこめる時間を忘れたくないなと。

美しくありたいけど何でもかんでもお金をかけるわけにはいかない。だから、美容のどこに投資をするのかって考えると、自分がどうありたいかにつながっていくんだなと思います。

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