今年はどんなメイクトレンドがくるのかなとチェックしていたところ、@コスメが2025年上半期のトレンド予測としてあげていた、“血色感リンクメイク”というキーワードが目にとまりました。
リップとチーク、両方に同じアイテムをのせることで血色感を与えて健康的な印象を与えつつ、まとまりのあるメイクのことですね。
同じ色をのせても、唇と頬のベースが違うので同じ色にはならない、でもリンクしてるので全体としてはいい感じに仕上がっている。
肌色に近いトーンで揃えたミュートメイクもいいけれど、もうちょっと色みが欲しいっていうときの気分にマッチするメイクですね。
でもこれって、ナチュラルコスメでは普通にあったアイテムだよな、とも思うわけです。
リップ&チーク。
ナチュラルコスメの多くはタール系の色素を極力使わず、天然の色素で色づけし、抗酸化作用や天然の紫外線ダメージを軽減する効果のある植物オイルなどをベースに作られています。
唇にのせても頬にのせても安心なコスメ。
コスパ抜群で、1個持ち歩けばささっと頬にも唇にも自然な血色感とツヤを与えてくれます。
私のお気に入りは「SHIGETA」「rms beauty」。

ガラスのジャーはちょっぴり重いのですが、このコロンとしたフォルムも愛着がわきます。
指でポンポンするだけで、ツールは何も必要なし。
顔の各パーツに最適な処方はそれぞれ異なるはず、だからパーツごとに専用のアイテムを使うのがベストだと信じ、メイクを完成させていたかつての私。
同じアイテムでいろんなパーツに使えてがんばりすぎなくていい感じと、マルチカラーを愛用する今の私。
自分を可愛く見せたい気持ちに変わりはないものの、どちらも同じ私というのが不思議です。
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